SE 市民の安全安心と自己実現・次世代育成と自己統治に奉仕する21世紀型の市民社会メディア SE 
 地域市民メディアシステム
G LOBE 羽沢






    市民ネット放送局  GLOBE 羽沢      地域市民メディアシステム      GLOBE       市民ネット放送局  GLOBE練馬   

 
siminnet1
 市民ネット放送局 GLOBE 羽沢  
1 地域ニュ-ス・時事問題 7  首都圏直下型大震災に   立ち向かう 地域コミュニティ
2.スポーツレジャー・音楽芸能 8.活きいき伸びのび市民活動   市民グループ・父母会・NPO
3 活きいき伸びのび地域生活 9.生活本位・人間本位の   地域循環経済を形成する
4  家族誕生・子育て真っ最中 10.活きいき伸びのび市民活動          町会・自治会
5. Teen放送局 11.  新しい21世紀型の       市民自己統治システムを創る
   6. Young Age 放送局 SE Citizen Media Sistem SE 12.生きる 人生のゴールデンタイム
地域自由掲示板・連絡板 問題解決へ「社会技術」作出      地域自由公論  衆智集結・アンケート調査 地域コミュニティで次世代育成        地域情報化事業   地域デジタル商店街  ドロップシッピング商店街   アーカイブ 桜台  (地域情報資料館)
  GLOBE練馬 103地域情報広場 GLOBE東京 GLOBE首都圏 GLOBE日本 GLOBE北東アジア


地図2
          
103
        練馬区内  103地域情報広場へ
     
Globe小竹町 
Globe桜台・栄町   開進第二小学校 拠点 地域情報情報広場
地域情報プラットフォーム   開進四小地域情報広場    地域情報プラットフォーム
地域情報プラットフォーム      地域情報プラットフォーム   地域情報プラットフォーム   地域情報プラットフォーム 
   地域情報プラットフォーム   地域情報プラットフォーム  地域情報プラットフォーム地域情報プラットフォーム 地域情報プラットフォーム  
 地域情報プラットフォーム 地域情報プラットフォーム 地域情報プラットフォーム  地域情報プラットフォーム  地域情報プラットフォーム  地域情報プラットフォーム
地域情報プラットフォーム   地域情報プラットフォーム   地域情報プラットフォーム  地域情報プラットフォーム

地域情報プラットフォーム  地域情報プラットフォーム 避難拠点地域情報プラットフォーム  地域情報プラットフォーム

地域情報プラットフォーム  地域情報プラットフォーム
 避難拠点地域情報プラットフォーム  
地域情報プラットフォーム
地域情報プラットフォーム   地域情報プラットフォーム  地域情報プラットフォーム   地域情報プラットフォーム  地域情報プラットフォーム
避難拠点地域情報プラットフォーム    地域情報プラットフォーム      地域情報プラットフォーム    避難拠点地域情報プラットフォーム
     避難拠点地域情報プラットフォーム   地域情報プラットフォーム 地域情報プラットフォーム   避難拠点地域情報プラットフォーム
 避難拠点地域情報プラットフォーム       地域情報プラットフォーム        避難拠点地域情報プラットフォーム
地域情報プラットフォーム   地域情報プラットフォーム    地域情報プラットフォーム
地域情報プラットフォーム      地域情報プラットフォーム       地域情報プラットフォーム

 避難拠点地域情報プラットフォーム


                                        
地域ニュース・時事問題
地域ニュ-ス・時事問題 桜台 我がまち    栄町 我がまち 地域ニュ-ス・時事問題
    
練馬区桜台地区にタヌキの親子出没

 野性の逞しさに驚きの声  共生者として保護していこうとの動きも    
  
    森公園に ミニ花壇完成 
 
全面改修成った”森の公園”に 地元町会員 花添える
  
    寒風の中 歳末警戒パトロール

    
初の屋外テント詰所開設 アツアツ豚汁で暖か (桜台親和町会)
    


市民ネット放送局  GLOBE小竹町

タヌキ親子
              

 桜台に狸の親子出没
     野生の逞しさに驚きの声
  

 練馬区の桜台地区では、街なかに野生の狸の親子が出没して、市民を驚かせています。探そうとしてもなかなか見つかりませんが、突然、道路をすばやく横切ったり、ヒョコッと裏庭に姿を現したり、まさに神出鬼没。でも、夕食時に姿を見せた狸親子に卵をごちそうすることに成功したやさしいお母さんが現れるなど、街の話題となっています。

 桜台地区と言えば、大都市東京のターミナル駅池袋から電車で数分の住宅街ですが、まちの通りを一歩奥に入れば、ブドウ畑やお寺の林など豊かな自然が残っています。
 それでも、激しく都市化してきた戦後の練馬地域で、野生の狸親子が代々生き延びてくるためには、大変なご苦労があったものと思われます。現在、地域に何世帯ほどが生息しているのかは不明ですが、その野生の逞しさに驚かされるとともに、何とも心が和み、そして、楽しくなってしまいます。

  共生者として広がる保護の動き

 もうすぐ、夏祭りの季節です。桜台地域では、「せっかく生き延びてきた狸親子を守れないのでは、『緑のまち練馬』の看板が倒れてしまう」、「『狸の親子しっかり守ってポンポコポン』と、楽しい緑のまちづくりと自然保護の祭りをやってはどうだろうか」などと、共生者として狸親子を保護していこうとする動きが広まっています。  

   
1-2
     
  森公園に ミニ花壇完成
    全面改修成った"森の公園"に 
      町会員 花添える
 
 秋に行われた桜台親和町会「安全・安心きずな祭り」の余韻が残る三丁目の森公園に、'09年12月5日、可愛いミニ花壇が完成した。公園の全面改修と防災倉庫の移設で生じた小さなスペースがゴミの溜まり場になってしまうのではと懸念されていたことから、公園の改修を求めてきた桜台親和町会の会員がボランティアで造成したもの。冬来りなば春遠からじ。しばらくしたら、名前のとおり全く花のなかった森公園に、パンジーなどがたっぷりと、優しい善意の彩りを添える。
 森公園は、その名の通り大きな木々が生え茂る緑豊かな公園だが、桜台地区区民館の背後の傾斜地帯を用地として活用しているため、広場が手狭なうえ、樹木中心で、草花が咲き誇る花壇が全くなかった。
 地元の桜台親和町会では、防災や防犯など安全安心のまちづくりの中で培われてきた大切な人々のつながりを、さらに街中に広げることができたらと、4年ほど前から、秋に森公園で「安全安心きずな祭り」を開催してきた。開三中のブラスバンドやエレキバンドなども登場するきずな祭りは年々参加者が増えて、昨年の祭りには他の町会地域の子どもたちも含めて、およそ○○○人が参加して盛り上がった。
 そうした取り組みの中で浮かび上がってきたのが公園改修の必要性。桜台親和町会では練馬区に働きかけを続け、ついにその全面改修が実現した。
 公園改修を機に防災倉庫が移設されることになったが、そこで生じた小さなスペースが心配の種に。というのは、防災倉庫ヨコの小スペースが道路に面しているため、残念ながら、心ない通行人が投げ込む空き缶やたばこの吸い殻、
 




 ビニール袋などゴミの溜まり場になってしまう可能性が大きいからだ。そこで、町会では、練馬区と相談したところ、町会が花壇として活用できることになった。
 花壇づくりは、冷たい雨の降る昨年12月5日に行われた。わずか2平方メートルのスペースをブロックで囲み、20袋の培養土を入れて、手作りの花壇ができあがった。最初の草花として何を植えようかと担当者は迷ったが、冬季の寒さを考えて、葉ボタン(白、紫)、パンジー、ビオラを植え込んだ。
 草花が全くなかった公園だけに、小さな花壇とはいえ、存在感はたっぷり。春になれば、さらにたくさんの優しい彩りを添えてくれることだろう。作業を終えた町会の担当者は、「本当に小さな花壇だが、大人ばかりでなく、公園を利用する子どもたちにも長く愛される花壇になってくれれば」と話している。
1-3

   寒風の中 歳末警戒パトロール
   初の屋外テント詰所開設 
   アツアツ豚汁で暖 桜台親和町会
 
 桜台親和町会の年末恒例行事である歳末夜間警戒パトロールが、2009年12月28日午後7時から行われた。
 詰所は従来、桜台地区区民館大広間に開設していたが、今回初めて三丁目森公園にテントを張り、屋外詰所を開設した。防災倉庫内に町会専用の電源を確保したため、夜間の行事開催が可能になった。
 北風がピューピュー吹き込む中、婦人連の手づくりの豚汁におにぎり、少々のアルコールも用意された。
 パトロール班は町内ブロックごとに分かれ、新調の町会提灯に先導されて、拍子木を叩きながら元気に「火の用心」を呼びかけた。
 この日のパトロールには、パトロール隊員やレスキュー隊員など46人が参加、練馬警察署長や練馬消防署からの激励も受けて、午後9時前に無事終了した。
   bunka
レジャー・音楽・芸能・芸術 桜台 我がまち    栄町 我がまち レジャー・音楽・芸能・芸術
   

地域スポーツ

レジャー


 音  楽        芸能・芸術


   地域スポーツ 地域スポーツ 地域スポーツ 地域スポーツ 
       
   
   
       
   レジャー
       
       
  ・  ・  ・  ・  ・
   
・ ・ ・ ・ ・  
     

   
   
   
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       


地域自由連絡版
地域自由掲示板・連絡版 桜台 我がまち    栄町 我がまち 地域自由掲示板・連絡版
   2010年 1月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
         
01
02
03
04
05
06
07
08
09
10:00 防犯・清掃
      パトロール
      (親和町会)
10

11
12
13
14
15
16
17
9:30 親和町会レスキュ     ー 隊 
     区防災訓練見学
   
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
連凧作り教室(桜台自治会)

10:00 親和町会 
 防犯清掃パトロール
11:00 親和町会新年会
31
           
   2010年 2月
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
 
01
02
03
04
05
06
10:00 親和町会 
     防犯清掃
     パトロール
07
08
・桜台自治会
 年始参り日帰り旅行
09
10
11
12
13
14
10:00 親和町会
     防犯・清掃
     パトロール
15
16
17
18
19
20
21
  親和町会
   レスキュー隊
   訓練
22
23
24
25
26
27
10:00 親和町会 
      防犯清掃
      パトロール
28
           
       2010年 1月
 1月17日(日) ① 9:30 桜台親和町会レスキュー 隊  区防災訓練見学  練馬区役所裏 旧NTT用地        
連絡②
 1月30日(日)  ・連凧作り教室(桜台自治会青少年部・青少年委員会・PTA・父親の会)
            10:00 親和町会 防犯清掃パトロール
            11:00 親和町会新年会
  (会場) JAあおば ふれあいの里
      2010年2月
 
 2月8日(月) 桜台自治会 年始参り日帰り旅行 (川崎大師ー横浜中華街)
 2月21日(日) 9:30  親和町会レスキュー隊訓練  町内地域・開三中校庭にて   訓練内容
地域生活
活きいき伸びのび    地域生活桜台 我がまち    栄町 我がまち 活きいき伸びのび    地域生活

とっても美味しい       知っ得情報    
                 突然ですが      『 あなたは、今、しあわせですか?』       商店街ぶらり散歩
                                        おじゃまします

 
   とっても美味しい       知っ得情報
練馬区都市整備公社 3人乗り(幼児二人同乗)自転車ンタル中  (台数に残りがあるか確認)
  昨年7月から、安全基準を満たす自転車への3人乗りが認められるようになったことから、練馬区

 では幼児2人同乗用の3人乗り自転車をレンタルしている。子育て世代の経済的負担を軽減する

 ことが目的で貸し出し台数は90台。料金は世帯の経済的条件によって異なり、月262円から

 525円。
利用期間は、1か月を単位に3年以内。

   市販の3人乗り自転車の値段情報。(同一車種で市場調査)

  レンタル対象者の必要要件は、次の4点。①練馬区に住民登録または外国人登録をしてい

  るもの。②1~5歳のお子さんを2人以上養育している。③自転車の適正な保管場所を確保でき

  ること。④自転車安全講習会を受講できるもの。


 申し込み先

 申込期限  12月22日
 
ブリッジストーン「アンジェりーノ」 

 写真

   
       
       
       
       
       
街頭インタビュー人生の並木道   突然ですが、「あなたは、いま、幸せですか?」    
 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
   おじゃまします
桜台 我がまち    栄町 我がまち 商店街ぶらり散歩桜台 我がまち    栄町 我がまち    
    平成の江戸っ子花屋.さん  桜台一丁目 山崎信夫さん 
 

 湘南サーフィンで鳴らした元自衛官 日本サーフィン協会(NSA)東京支部長                                        
              新しい『花中心の葬儀』もプロデュース
        

      

  記事2  
  記事3 
  記事4 
  記事5 
  記事6
  記事7 
  記事8 
  記事9 
  記事10 
  記事11 
  記事12 
  記事13  
  記事14 
  記事15  
  記事16 
  記事15 
  記事15 
  記事15 
   記事15 
  記事15 


7
家族誕生・子育て真っ最中桜台 我がまち    栄町 我がまち 家族誕生・子育て真っ最中
        

芸能・文化
芸能・文化 桜台 我がまち    栄町 我がまち 芸能・文化
         人間国宝と能舞台 
     
    
練馬に息づく 観阿弥・世阿弥の世界  
  
   
 父の夢かなったギャラリー『呉天華』  桜台の街なか色彩あざやか  作陶家やガラス作家たちの個展も開催
                                
 filename_=ISO-2022-JP''_$B8bE72Z%.%c%i%j!__(B[1].pdf へのリンク 
         
 
   
 
  Roger Julbain     遠いルーツをアフリカ大陸コンゴに持つフランス生まれフランス育ちのフォークロックシンガー Roger Julbain。

                 奏でるメロディーは、私たちが遠くに忘れてしまった幼いころの母の懐の想い出のように、かぎりなく優しく温かく綺麗で、

                 たまらなく懐かしい。彼の歌声や歌唱力がズバ抜けて素晴らしいというわけでもないはずのに、なぜ、こうも心が惹き

                 つけられるのか。
                       
                  インスピレーションを大切にして作られる、優しく、時に激しいその楽曲を、目を閉じて静かに聴いていると、私たち

                 人類生誕の大陸・アフリカの陽光と、人権先進国フランスの優雅さが、そうっと頬をなぜていく。 訪れたこともないのに、

                 そう感じる。 あの不思議なくらいの温かさ と懐かしさは、私たちの心が、深く遺伝子のレベルで、人間の生来の優しさと

                 温かさと、そして生き抜く力強さを感受しているからなのかもしれない。 そう思ってしまうほど、ロジェの楽曲は、優しい。

                  そのロジェの感性とインスピレーションの楽曲への具現化を、スコア作成やキーボード、ピアニカなどの卓越した演奏

                 技術で支えているのが、パートナーの二木恵美である。
二人が丁寧に織りなしていくオリジナリティ豊かなさまざまな楽曲

                 は、安易に既存の音楽ジャンルにあてはめ分類することを許さない。 いわば、宝石の大きな原石のように、ポテンシャル

                 に満ちている。 

                  二人の多数の作品から厳選してミュージックDVDに収めた7つの曲を、静かに深く聴いてみてほしい。そうすれば、

                 あなたもきっと、同じように感じるのではないか。 内奥で人間生来の優しさと温かさと生き抜く力強さが揺さぶられ、静かに

                 活性化していくのを体感するのではないか。 私は、そう思う。   ( 修三 )

                        
                                                        
                     
                     
      
  記事1       人間国宝と能舞台  練馬に息づく 観阿弥・世阿弥の世界     登坂 武雄さん(練馬○丁目在住)
観阿弥       
     人間国宝と能舞台
    練馬に息づく観阿弥・世阿弥の世界

  静かな住宅街に能舞台はあった。能楽堂のような橋掛けこそないが、住宅の一階にある三間(5.4メートル)四方の空間には鮮やかに描かれた松の古木背景に檜の分厚い板がはられた本格的な能舞台が納まっている。
 住まいの主は登坂武雄さん。1991年に重要無形文化財(人間国宝)に認定された能楽師である。趣味が高じて東京芸大で能楽を学んだほどの父上の影響から1954年、9歳で家元に弟子入りした。
 観阿弥・世阿弥親子が180もの作品を残した能の世界には5流ある。登坂さんが入門したのは亡き室生九郎氏、後に室生英雄(くさお)に師事する。月に3~4回のけいこは謡から始まる。家元の目前で1対1の特訓なのである。15年にわたる厳しい稽古を経て1969年に「禅氏曽我」で初シテを演じる。芸歴は眩いばかり。代表的な作品としては「石橋」(75年)  「道成寺」(80年)、 「乱」 (83年)、「翁」(91年)。
 すでに2010年の予定が決まっている5月の90回目の記念作品は「狩野」、十二月には「放下僧」で、いずれも水道橋の能楽堂が会場となる。
 登坂さんはすでに日本を代表する能楽師の一人だが、これから一年一年歳を重ねるごとに円熟味に磨きがかかっていくことに間違いなさそうである。
ロジェ
  
  
人生のゴールデンタイム桜台 我がまち    栄町 我がまち 人生のゴールデンタイム


  
 首都圏直下型大震災に        立ち向かう  大都市部地域コミュニティ 桜台 我がまち    栄町 我がまち  首都圏直下型大震災に        立ち向かう  大都市部地域コミュニティ
   

 活きいき伸びのび市民活動    町会自治会・PTA・NPO桜台 我がまち    栄町 我がまち 活きいき伸びのび市民活動    町会自治会・PTA・NPO
       21世紀の地域社会を見据えた福祉事業羽ばたく
     
          
「あおぞら」
      
  
           「夢広がる子どもの世界」めざして     

   
 NPO 『子どもの夢と想い出作り舎』 (練馬区旭が丘)

         代表・山本忠篤さん       
 
      
   
 aozora  
21世紀の地域社会を見据えた福祉事業羽ばたく「あおぞら」
   
    
 

      
  20096月、練馬駅にほど近い桜台地区に21世紀の地域社会を見据えた住民による福祉事業が産声を上げた。

       生活支え合いの会「あおぞら」である。練馬区福祉のまちづくりパートナーシップ 区民活動支援事業助成を得て

       動き始めたこの会のパンフレットの内容を紹介すると・・・


     ○「あおぞら」は地域の支え合いによって少子・高齢社会をより良くしていきたいと願う会です。「あおぞら」

      の活動によってすこしでも地域のみなさまのお役に立てれば幸いです。

      ○「あおぞら」はお手伝いを受ける方もする方も地域で共に助け合って運営する会です。皆様のご協力・ご支援

      をお願いします。

         会員制:入会金1000円 年会費1000円 賛助年会費(一口)1000

     ○子育てや介護などの悩みや困りごとなどに介護福祉士・社会福祉士などがご相談をお受けします。関連した

      専門の機関との連絡・紹介・調整などのお手伝いをします。

     ○ご利用の内容 子育てを応援します。通園その他の送り迎え、産前産後の家事・育児のお手伝い、その他の支援。

      お年よりや障がいのある方などを応援します。家事援助、通院・外出の支援、介護のお手伝い(介護保険以外の

      お手伝い)。地域の方々の生活を応援します。家族のリフレッシュの応援、その他。

     ○ご利用の料金 平日9時~17時 基本料金(30分)500円 延長料金(15分毎)250円 それ以外の時間・

      曜日同
700円 同350円 交通機関を使った場合は実費がご利用者の負担になります。キャンセルの場合は、

      前日の
18時までにご連絡ください。それ以降および当日は、全額のご負担になります。


       ○協力メンバー募集 あなたの協力を求めています。あなたの“時間”と“ちから”を有効に活用しませんか? 

      あなたの活動が生活支援を求めている方のお役に立ちます。育児支援、通院・外出支援、家事援助など、どなた

      にでも出来るお仕事です。年齢・性別・資格等は問いません。どなたも大歓迎です。はじめての方でも介護福祉
  
      士やヘルパーなどの経験者がていねいにサポートしますから安心です。懇親会や学習会などを行って親睦を図っ

      たり福祉の資質向上に努めます。メンバーの実働報酬料金は利用料金の
8割になります。

    代表の池神幸子さんは1994年に母上を在宅で見送った。末期がんだった。「とにかく大変でした。いろいろな制度

   は全く知らず、これからは自分のように戸惑う人が多くなることは間違いないと確信しました」との思いから一念発起

   して福祉を学び始めた。そして社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士の資格を取得して診療所の医療相談員として


   9
年間活躍した。60歳を機に退職して、これまでの経験を地域で役立てればと子供の幼稚園時代の仲間である神津美由

   紀さんら
4人と「あおぞら」を立ち上げた。すでに幼稚園の送り迎え、ベビーシッター、掃除(週一回)、庭の草取り、

   障害を持つ母娘の海外旅行中の愛猫の餌・水やり、施設にいる高齢の母親の食事介助(週
3回)など実績を着々と重ね

   ている。

    活動拠点は理解のある家主から木造アパートを割安で借りることができたものの、練馬区からの補助金は家賃や人件

   費には使えないため、事業の採算面にはジレンマがあると池神さんは打ち明ける。「これからは老老介護の時代が当た

   り前になる」というのがメンバーの共通認識だ。「あおぞら」は時代に対する貴重な回答といえる。



              
原稿「青空」UNKNOWN_PARAMETER_VALUE.pdf へのリンク
     

                              生活支え合いの会 あおぞら  代表  池神幸子

                       練馬区桜台5-43-7 桜荘101

                      電話 080-3347-6913(受付 平日8:00~18:00)

                    FAX 03-3994-9773(受付 7:00~20:00)


子どもの世界  
「夢広がる子どもの世界」めざして 

  
 
NPO法人
子どもの夢と思い出作り舎』
 

 理事長 山本 忠篤さん

 
 

                      NPO『子どもの夢と思い出作り舎』
                          理事長 山本忠篤さん

      練馬区職員として学童クラブを担当し、現代の子どもたちと放課後の生活を共にする中で、痛感した。学校教育も      

      子どもたちの放課後も大きく変わってしまった。自分が生まれ変わるとしても今の時代の子どもにはなりたくない-と。

      独り思うだけでなく、同僚や保護者たちにも、そう何度も話してしまうほど、子どもたちのおかれた状況の問題性の

      印象は強烈だった。そのうち、何とかできないものか、子どもたちと一緒に”素晴らしい子どもの時代”をつくることは

      できないものかと考えるようになり、07年に『夢と思い出作り舎』を設立。そして09年
1月には、ついにNPO

      『子どもの夢と思い出作り舎』を立ち上げて活動を開始した。

         行動の人である。多摩川や荒川の上流に行けば砂金を取ることができる、と独自に調査し採取方法を考え出して、自主

      企画として子どもや保護者、仲間の指導員など30人ほどで荒川上流に出かけた。微細ではあるが、確かに、砂金を採取

      することができた。子どもたちから歓声が上がった。他のNPO仲間から求められて指導員として応援活動することもしば

      しば。電磁石づくりや大空をはばたくタコ作りなどだ。

       山本さんは思う。電子ゲームがなかった時代は、子どもたちは皆、子どもたち同士で遊んでいた。街中の公園は多くの

      子どもたちで賑わい、泣き声や笑い声、楽しい歓声が上がっていた。今はゲーム 機など物は豊かだが、子どもたちは本当

      に幸せなのであろうか。

      自分たちが子どもだったころは子ども中心だったような気がする。テレビのチャンネルを回せば、ゴールデンタイムに

      多くのの子供向けの番組があった。デパートの屋上は必ずといっていいほど遊園地になっていて、買い物が終わった後の

      家族の団らんの場所でもあった。家族は子どもたちにとって最初のコミュニティであり、遊びは重要なコミュニケーション

      なのだから、子どもの成長段階においては、家族の時間と子どもたち同士で遊ぶことはとても重要だ。ところが、その重要

      なものを親御さんや社会が剥奪してしまっているのではないか。子どもたちの可能性を進学競争に置き換えてしまってはい

      ないか。

      学校でも週休二日制になり、その後また教育時間が足りないということで、毎日の放課後の時間が少なくなってしまった。

      山本さんの話に熱がこもる。「放課後が少なくなり、子どもたち自身の遊びがいよいよできなくなってきている。遊びを通

      してのコミュニケーション能力の習得ができない。 遊びの中でのタテ関係の習得ができない。学校運営の中でのタテ関係

      ではなく、子どもどうしの自由で自発的な遊びの中で自主的なタテ関係・社会性が培われるということが難しくなっている」。

     小学校に入学したての子どもたちに対する教師の指導が通用せず、授業が成立しないことがあるといった話などを伝え聞くが、

      たしかに、幼少のころに家庭や近所の広場で、しっかりとしたしつけや子どもたちどうしのたっぷりの遊びが行われていなけ

      れば、小学校入学段階の子どもであれば当然備わっているのがふつう、備わっていなければおかしいと思われる程度のタテ
 
      関係への対応能力や社会性が存在しないこともありうるというになる。そこで、教師たち、とりわけ自分自身が似たような

      環境で育った若い教師たちが、特別の苦労することになるというのも頷ける。必要な集団教育を支える前提そのものが、子ど

      もの側でも、そして教える側でも希薄になってきているのである。

      子ども時代のおくりかたの問題性が、引きこもりや無職の若者が凶悪犯罪を惹き起すといった最近の社会問題の背景にも

      なっている、というのが山本さんの認識だ。幼少期には、たしかに親や学校など外的強制の要素が強い「しつけ」は必要だが、

      それだけではなく、子どもどうしの自発的な遊び体験の中でタテ関係の必要性や社会性を体得していくのでなければ、バラン

      スのとれた社会性やタテ関係への適切な対応能力は形成されてはいかないということであろう。区役所など公的機関において、

      旧来の業務の在り方の自己革新、新しい業務の在り方・進め方が求められる中で、職員の過度の従順性が問題になっているか

      らなのか、「ノーと言える職員」が職員研修のテーマとなるような時代である。マニュアルや言葉による指導ではなく、人格

      形成にとって最も重要な幼少期~児童期における伸び伸びとした子どもどうしの楽しい遊びこそが重要だという山本さんの話

      の重さと深さを感じる。

      「子どもの夢と思い出作り舎」創設のパンフレットで、山本さんは呼びかけている。「他人のお子さんのことを考えてあげ

      てください」。山本さんが追及するこの問題は、学校教育や行政の手だけではとうてい解決できず、地域の人々の、「地域

      社会の力」がどうしても必要だからである。「昔は、地域で子育てしていました。地域の大人が、子どもたちに目を向け、

      地域で子育てをすることを提唱します」。

      今は、大学院に通い勉強したり、「楽しい子どもの時代」を送らせることができるような指導者育成のためのカリキュラム

      導入を提唱するなど課題を抱え込んでいるために、やりきれていないが、態勢が整っていけば、地元地域に入って行って町会

      の方々とも連携して活動していきたいと考えている。「一番大切なことは、私たちが子どもの代弁者になることです。子ども

      社会の問題点を一般社会に発信することだと思います」

      せっかくNPOを立ち上げても、やがて有名無実状態に陥っていく組織が少なくないように、活動を持続させ発展させていく

      こと容易ではない。その点で、今一番望むことは何かを尋ねると、即答が返ってきた。「一緒に考え活動していくスタッフが

      ほしい」。 

      山本さんの想いは、山本さん独りの想いではなく、きっと地域の多くの人々がすでに深いところで感じ、そして共有している

      想いではないか。記者は、そう思う。だから、大丈夫ですよ。山本さん。大胆に呼びかけていったら、いろいろな方が手を挙げ

      てくれますよ。   

                      (修三)    

                        区職員として学童クラブを担当し.pdf へのリンク
 
      

      

   
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      
  

    
              


        




            


 生活本位・人間本位の  地域循環経済を形成する桜台 我がまち    栄町 我がまち  生活本位・人間本位の  地域循環経済を形成する

 
      
21世紀型市民自己統治システムを創る 桜台 我がまち    栄町 我がまち 21世紀型市民自己統治システムを創る
活きいき伸びのび市民活動    町会自治会・PTA・NPO
 知識情報社会へ次世代育成     地域情報化事業  桜台 我がまち    栄町 我がまち  知識情報社会へ次世代育成     地域情報化事業
    地域自由公論  問題解決へ「社会技術」作出 桜台 我がまち    栄町 我がまち     地域自由公論  問題解決へ「社会技術」作出



桜台 我がまち    栄町 我がまち

桜台 我がまち    栄町 我がまち
SE2
SocialEnterprise
SE 市民の安全安心と自己実現・次世代育成と自己統治に奉仕する新しい時代市民社会メディア SE  
地域市民メディアシステム
G LOBE
 SE Citizen Media Sistem SE


   
・・


 

音声付きで記事を読まれる方は、下の矢印⇒をクリックしてください。







   
首都圏直下型大震災に立ち向かう  地域緊急初動連携システム
首都圏直下型大震災に立ち向かう

むこう30年間で発生確率70%の首都圏直下型大震災に立ち向かう 
機動力ある地域震災対応態勢づくり
西武池袋線江古田駅・桜台駅周辺地域
(小竹小旭丘中拠点・開進第三小中拠点・開進第二小拠点地域)


メインターゲットは発災直後の2時間






 西武池袋線の江古田駅・桜台駅周辺地域では、「機動力ある地域震災対応態勢づくり」が本格化しています。町会自治会の防災会や市民レスキュー隊が地域の小中学校やPTA、救出重機を保有する解体企業などと連携して進めているもので、主なターゲットは発災直後の2時間という時間帯。
 家屋倒壊による生き埋めや火災が広域的に同時多発する都市型大震災では、交通や通信が途絶し社会全体が混乱に陥り、平常時の感覚で本格的な公的救出消火活動を期待することは困難となるため、この時間帯の震災対応は地域の市民自身が担わざるを得ません。
 江古田駅・桜台駅の周辺地域は練馬区の総合訓練などでも現地対策本部の設置が予定されるほどの区内有数の木造住宅密集地域。このため同地域では、これまで被災現場情報の収集伝達態勢づくりや大型消火器を使った迅速で組織的な初期消火態勢づくり、救出重機を短時間のうちに導入する機動力ある救出態勢づくりなどを精力的に進めてきました。地域市民のからの要請により、開進第三中学校や旭丘中学校では、年に一度、土曜日曜日に正規の授業として、全校生徒と地域市民合同の震災対応訓練を行っています。
 また、練馬区町会連合会の協力支援を得て、複数拠点地域合同の震災対応訓練を開催する計画などについても検討が始められています。


  
       都市型大震災が要求する
        地域震災対応態勢とは?

 大震災時の危機管理の目的は、ⅰ.地域住民をパニックに陥らせず、ⅱ.発生する生命財産上の被害を最小限に軽減すること、という2点に尽きます。そのためには、どのような震災対応態勢づくりが求められるのでしょうか。
 十四年前の阪神淡路大震災に関して、いくつか気になるデータがあります。
 ① 倒壊家屋の下から助け出された被災者のうち、消防警察自衛隊など公的救助機関に助けられた人は、全体のわずか1.7%で、ほとんどの人が家族や地域の人々によって助けられた。
 ② 倒壊家屋から救出された被災者のうち生きていた人の割合(救出時生存率)は、発災当日には74.9%もあったが、2日目には24.2%へと激減し、3日目になると15.1%しか生きていなかった。4日目にはわずか5.4%と絶望的な水準にまで落ち込んでいる。
 ③ 大地震発生から10日以内に発生した火災175件のうち、発災当日の17日に発生したのが109件(62.3%)。そのうち59件(54.1%)が、地震発生した午前5時46分から6時までのわずか14分の間に発生した。
 これらのデータを見ていくと、都市型大震災が要求している震災対応態勢というものが、非常に高い水準のものであることがわかります。
 まず第1に、最も怖ろしい地域大火災の発生をおさえこむために、複数の発火現場での組織的で効果的な初期消火活動を、地震発生から10数分~遅くとも20分以内には開始しなければなりません。素人の市民が火災に立ち向かうことができるのは、大きく燃え上がってしまう前の段階だけだからです。阪神淡路では、ほぼ無風という気象条件であったにもかかわらず、1時間が過ぎるころには延焼した火災は大きくすごい勢いで燃え上がってしまい、住民たちは遠まきに眺めるしかありませんでした。これが、冬場で風速数メートルの風がある日だとしたら、どうなってしまうのでしょうか。地震発生から10分~遅くとも20分以内に複数の発火現場で組織的で効果的な初期消火活動を行えるような態勢づくりが、たとえ困難であろうとも、決して避けることのできない重大課題です。
 


       

 大震災時の危機管理の目的は、ⅰ.地域住民をパニックに陥らせず、ⅱ.発生する生命財産上の被害を最小限に軽減すること、という2点に尽きます。そのためには、どのような震災対応態勢づくりが求められるのでしょうか。
 十四年前の阪神淡路大震災に関して、いくつか気になるデータがあります。
 ① 倒壊家屋の下から助け出された被災者のうち、消防警察自衛隊など公的救助機関に助けられた人は、全体のわずか1.7%で、ほとんどの人が家族や地域の人々によって助けられた。
 ② 倒壊家屋から救出された被災者のうち生きていた人の割合(救出時生存率)は、発災当日には74.9%もあったが、2日目には24.2%へと激減し、3日目になると15.1%しか生きていなかった。4日目にはわずか5.4%と絶望的な水準にまで落ち込んでいる。
 ③ 大地震発生から10日以内に発生した火災175件のうち、発災当日の17日に発生したのが109件(62.3%)。そのうち59件(54.1%)が、地震発生した午前5時46分から6時までのわずか14分の間に発生した。
 これらのデータを見ていくと、都市型大震災が要求している震災対応態勢というものが、非常に高い水準のものであることがわかります。
   震災対応の一番の主体は地域市民 
 まず第1に、最も怖ろしい地域大火災の発生をおさえこむために、複数の発火現場での組織的で効果的な初期消火活動を、地震発生から10数分~遅くとも20分以内には開始しなければなりません。素人の市民が火災に立ち向かうことができるのは、大きく燃え上がってしまう前の段階だけだからです。阪神淡路では、ほぼ無風という気象条件であったにもかかわらず、1時間が過ぎるころには延焼した火災は大きくすごい勢いで燃え上がってしまい、住民たちは遠まきに眺めるしかありませんでした。これが、冬場で風速数メートルの風がある日だとしたら、どうなってしまうのでしょうか。地震発生から10分~遅くとも20分以内に複数の発火現場で組織的で効果的な初期消火活動を行えるような態勢づくりが、たとえ困難であろうとも、決して避けることのできない重大課題です。
 



地域紙・タウン誌・ミニコミ誌などの地域情報メディア・都政研究情報誌などとの協力連携 

            いろいろな出来事 = 区内町内各種スポーツ大会(同好会レベルもOK)・小中幼稚園運動会・教育・文化・囲碁大会・
合唱コンクール・生活者としての人々の関心のあること生活のすべての事柄


( 見出し+一行リード欄 )

練馬区を中心に地域ニュース・時事問題を報道(市民生活を広く深く細やかに)

・重要記事については、他区市町村の地域市民メディアシステムへ一斉同時発信(各地域市民が先に情報共有)

   
 ・他地域市民メディアは、それぞれ独自に地元記事と他地域の記事を選択編集して報道。

(地域主権の確立・地方政府の樹立は地域市民の豊かな情報リテラシーを基盤とする情報主権の確立から)

・市民ネット放送局は、 重要記事の報道と全体的な動向をダイジェスト紹介

       ・テーマ別の特集報道や、意義ある活動を担っている人物紹介なども随時行っていく。
 

地域震災対応態勢づくり
 安全安心まちづくり 地域生活 教育・次世代育成  

練馬区中心に区市町村レベルのニュース・時事問題を報道 































家 庭 誕 生 地域子育て応援隊
保育所・幼稚園時代
           鬼のパンツとランドセル        いま、小学校では  あの子 えら~イ  あの子 スゴ~イ   
盛夏! 涼しい写真、お待ちしています(GLOBE編集局GLOBE練馬  ページ構成のご案内(2)
GLOBE練馬  ページ構成のご案内(2)


家 族 誕 生
「モデルなき家庭の時代」どう生きる

  地域子育て応援隊    我が家の王様   保育所・幼稚園生活

         鬼のパンツとランドセル        今、小学校では     子どもじゃな~いのよ!  中学時代 人生の季節は 春?      障害者支援 (ネーミング要検討)

                  Globe練馬    English School       (小・中学生)            

  スポーツ競技大会   いま 学校では  学校は誰のもの    あの子 スゴ~イ
          

どう進める 地域社会次世代育成

がんばるPTA

   1.「我が家の王様」    Baby ~ 3、4歳までのお子さんの健やかな成長ぶりを、写真と小さなコラム欄で紹介   

   2.
地域による子育て支援  小児期のさまざまな子育て上の悩みや希望や夢、アドバイスなどを自由に出しあい語り合うコーナー 
                       子育て中のお母さんたちとベテランOGたちの和やか懇談会などを写真付き(内容によっては動画付き)で掲載・報道
  

    3.保育所・幼稚園の開設運営にかかわる諸問題  さまざまな悩みや希望や夢、課題などについて自由に出しあい語り合うコーナー 
                子育て中のお母さんたちやベテランOGたち、町会関係者、テーマによっては各会派の区議会議員さんたちを招いて、自由で和やか懇談会を開催
                    その時々の動きについては「市民ネットTV放送局」で報道し、「地域ニュース・時事問題」のコーナーで取り上げる。少し内容的に突っ込んだ懇談会などは
                    写真付きで、この欄で報道。 (内容によっては懇談会の模様を編集要約して動画像を「市民ネットTV放送局」で報道する)


   4.保育所入所前の子育て問題や・幼児教育保育所幼稚園問題などに専門的に取り組んでいる市民グループやNPOなどの活動紹介

各種塾情報 (進学受験・スポーツ・芸術・ほか      中高生がとらえる大人の世界
                           情報知識社会に向かって           
中高生制作報道番組・PTAなど青壮年世代制作報道番組・NPOなど市民団体制作報道番組・熟年世代制作報道番組・ゴールド世代制作報道番組
地域市民メディアシステムGLOBE編集局
家庭応援団
「モデルなき家庭の時代」
聞かせてください、家庭づくりの話
d
【 ブログコーナー 】併設

地域世代交流
各種のお得情報で家計も応援

 

こんにちわ、ブルーデイ
聞いてください
私の悩み・トラブル



 美の達人
               

地域生活
地域お買い物情報


人生のゴールデンタイム聞かせてくださいあなたのドラマシナリオ    まちの名人・すご腕・一流人産業・芸術文化(プロモーションDVDダイジェスト映像)

めざせプロデビュー 
アーティストをめざす区内若者たちのプロモーションDVDのダイジェスト版紹介    

忙中閑話
 と っておきのいい話


地域緊急初動連携システム
The World Of Boys and Girls Editor
(18才以下の子どもたちがとらえる社会・世界)
地域の子どもたちが取材し編集し報道するコーナー
【Ⅰ】小学生【Ⅱ】中学生【Ⅲ】高校生
情報知識社会に向かって
地域次世代育成
情報リテラシー習得・日本国語習得
国際コミュニケーション能力・英語力習得

専門的に取り組んでいる市民グループやNPOなどの活動紹介・その協力を得て行う
各種塾情報 (進学受験・スポーツ・芸術・ほか)

あの人・この人・我がまちの人

インタビューによる人物・活動紹介

はじめは、地域市民メディアシステムを支える人々を中心に)
地域市民活動家の紹介

こんにちわ、ブルーデイ
聞いてください
私の悩み・トラブル


【 ブログコーナー 】併設
健康美容情報

美容室・化粧品情報
ネイルサロン情報・エステサロン情報・他
 美の達人
美容室宣伝情報OK
地域生活

地域お買い物情報


人生のゴールデンタイム

聞かせてください
あなたのドラマシナリオ
 

まちの名人・すご腕・一流人
産業・芸術文化

(プロモーションDVDダイジェスト映像)


めざせプロデビュー 

アーティストをめざす区内若者たちのプロモーションDVDのダイジェスト版紹介


 忙中閑話 

とっておきのいい話

とっておきのイイ話



 人に優しい地域社会 

地域による高齢者支援・障害者支援・福祉施設情報
練馬区内各種福祉施設
紹介レポート
 

ミニコミ誌・同人誌・地域誌

紹介コーナー


( タウン誌・ミニコミ誌・NPO機関紙などと連携 

活動紹介

各種グループ・NPO
町会自治会
元気です・頑張っています
(特に広報部)
安全で安心

緑豊かで快適高品質の

まちづくり


地場企業・地域経済

社長・経営者インタビュー紹介

我がまちの商店街

人に優しいデジタル商店街

ドロップシッピング

デジタル商店街

地域社会づくり

市民自己統治のシステムづくり


区内町会自治会など地域
市民自治組織の活動紹介



       
    
                                                                                         

 


            Globe練馬       English School
夫妻の顔写真・家族写真
メディアシステムを活用して行う高品質の英語教育・区内の各国の小中学生と受講生(小中学生)を集めて行う野外English パーティなど
 ( 英国人英語教師C.V夫妻 予定 )

































































      
   
      

  



 







GLOBE練馬


   GLOBE東京 ○○地域市民メディアシステムへ リンク                      
GLOBE首都圏・関東 ○○○地域市民メディアシステムへ リンク  


域市民メディアシステム首都圏関東○○○市区町村

地域市民メディアシステム南西諸島○○○市区町村地域                 地域市民メディアシステム九州○○○市区町村地域  

     
地域市民メディアシステム中国○○○市区町村地域   地域市民メディアシステム四国○○○市区町村
地域   地域市民メディアシステム関西○○○市区町村地域

    地域市民メディアシステム東海○○○市区町村地域   地域市民メディアシステム北陸○○○市区町村地域    地域市民メディアシステム甲信越○○○市区町村 

    
地域市民メディアシステム東北○○○市区町村                     地域市民メディアシステム北海道○○○市区町村地域 

 地域市民メディアシステム東北アジア地域 (韓国ソウル市・台湾台北市・中国北京市・ロシアウラジオストク市・北朝鮮ピョンヤン市他  

地域市民メディアシステム東南アジア地域(フィリピンマニラ市・ベトナムハノイ市他) 

地域市民メディアシステムGLOBE 6,500,000,000人



『地域市民メディアシステムGLOBE』の共同構築にご参加ください。
【音声記事】

創設の理念目的・システムの全体像・制作運営方針・追求する地域ジャーナリズムの基本視座と基点機軸 ・システムの共同構築プログラム

地域市民メディアシステムGLOBE 編集局


 地域市民メディアシステムGLOBE・練馬とは? 
地域情報プラットフォームとは?


『個人の尊厳・幸福追求権(憲法13条)に基づく個の全体化的な運動(自己実現・自己統治)を内包した補完性の原理』の社会的実現

 地域市民メディアシステムは、市民の安全安心と自己実現・次世代育成と自己統治に奉仕することを目的として、地域情報化の推進と地域ジャーナリズムの振興を担う新しい市民社会メディアです。
 地域社会の中に市区町村議会に先立つ自由で気軽な人間味豊かな公共圏を形成し、最新IT技術を駆使して市民の自由な情報言論活動を盛り上げることによって、さまざまな分野における個人やグループの自己実現活動と、町会自治会活動や議会・行政への働きかけ、新しい市民自治システムの創出などの自己統治活動を、お互いの自由でゆるやかな連携の中で支援しあっていこうとするものです。
 コミュニティビジネス
 各種のマッチング事業  →  地域社会の組織的分業
 失われた地域政治力の回復
 来るべき情報知識社会に向けた次世代育成  ・・・・・・・ 

 私たちは、「全員参加の町会活動」・「ここに住んでよかったと思えるまちづくり」、自分だけが助かればよいというのではなく、「助かろう・助けよう」をメインスローガンとした「地域震災対応態勢づくり」・「安全安心まちづくり」に取り組んできましたが、・・・・・
  未了

 地域でさまざまな問題課題に取り組まれているリーダー的な市民の方々を主に情報面から支援していくことをめざします。   
地域生活子育て、教育、次世代育成、高齢者支援、障害者支援、地域震災対応態勢づくり、商店街・地場企業振興、細やかな地域ニーズに
応えるコミュニティビジネスの叢生、各種住民グループ・NPO・町会自治会地縁自治組織の活動など、練馬区の地域社会を中心にュース報道

・重要な内容の記事については、他区市町村の地域市民メディアシステムへ一斉同時発信(地域市民が先に情報共有)
















支援協力者(個人・企業)のご紹介

本システムの理念と構成・運営指針にご賛同をいただき、システム創設にあたりご支援と協力をいただいている方々をご紹介します。

氏名と社名をクリックして下さ。

社名クリック→社長ほか社員一同の笑顔挨拶・激励の言葉 + 会社PR



創設支援企業グループ
(2009年)
(株)丸広土木  (有)麻生総業 (株)榊重機 他救出重機部隊

(株)ソフトバンク  (株)AU (株)NTT (株)リクルート


衆智の結集・社会技術創出
地域社会の総合的問題解決能力の」回復増進に向けて

情報提供・活動紹介を兼ねた記事執筆・共同取材執筆・自分のテーマを追求する立場からの問題提起・
解決方法提案  編集局スタッフと共に公的討論の進行と取りまとめ・「社会技術」の作出



 情報提供・感想・ご意見     自由書き込み掲示板

テーマ別自由ブログコーナー
提案書自由投稿コーナー

自由公開討論コーナー動画像放送
リクエストに応える    公 開 討 論
 ex. 保育所問題など区当局と職員組合の団体交渉実況中継も


論点・争点 別 地域世論アンケート調査 
    各種アンケート調査
 











 


地方政府(基礎的自治体)行政・区議会・政党会派など地域政治の動き




行政施策情報・政策情報

【A】     行政施策情報 

         ①
知らなきゃ損する各種行政情報


                           「行政施策情報」コーナー 地域市民にとって重要な「区報情報」などを
                                詳しく取材してわかりやすく報道
知らなきゃ損する行政情報特集

       
 ② 行政の啓発活動のお手伝い
             
                         大事な区政情報を、詳しく取材し、わかりやすく紹介します。

           
 ①子育て支援・次世代育成   
             ②
③高齢者支

                                        ⑤障害者支援  「緊急一時保護制度」        ⑥  ⑦  ⑧  ⑨
  ⑩

                                            
  【B】 政策情報 (行政当局も議会も手をつけきれず、または まだ対策を出しきれてい  
                    
対策検討中の政策課題情報
                        
 

                                     【D】 地方分権・都区制度改革・基礎的自治体改革・道州制導入・官僚内閣制改革の動
  
 
とくに、C情報を重視して積極的に取材報道していく ⇒ 議会に先立つ地域の中での自由討論・衆智の集結・社会技術の作出提案

                                    区行政の動きレポート  ・今日の区長  行政最前線 係長インタビュー(ひと紹介・施策紹介)



区議会の動きレポート  

 ・今日の区議会  ・「・・・・委員会」論議 レポート  ・各委員会議事予定紹介
           


              
 議員は語る   意見・取り組み 各党会派議員の思い・追求テーマ・活動・市民への呼びかけなど  短期掲載(3日間)長期連載 )

            注目のテーマ   比較対照できるように同時掲載 中期間(1週間) ( 次回テーマも予告

 
  

   「政策情報」コーナー                       

             (1) 学童クラブ問題とは? 内容と経緯と争点  (本システム編集局)

(2) インタビュー  ① 区教育委員会○○課長 
            ② 学童クラブ利用者父母 
         ③ 区職労○○分会長
                                           ④ 練馬区議会各党会派  ○○区議 (自由民主党)  ○○区議 (民主党) 
                          ○○区議(公明党) ○○区議(共産党)  
                                      ⑦ ・・・    ⑧・・・・・   ⑨
・・・・・・・・




23特別区の行政施策の現状を比較検証する「市民ベンチマーキングプロジェクト」

地域市民の共同事業

           〔比較検証ポイント〕   A.地域震災対応態勢づくりの現状 

                      B.子育て支援・次世代育成

                       C.高齢者向けの独自政策対策




中間自治体(東京都・道府県)の動き

  4-2 テーマ別インタビュー〔第1回〕   「どうする学童クラブ」 

    

     各種メディア報道掲載記事を整理要約して紹介
     

  新しい時代の市民自治組織の創出・大都市部地域コミュニティの新生
        
地域市民と基礎的自治体の新しい「協働論」・「地域市民自治論」「団体自治論」「地方政府の確立」       
都区制度改革
道州制度の検討

                     
憲法に基づく議院内閣制の確立 (耐用期限の切れた明治以来の「伝統的官僚内閣制」の廃絶
「伝統的国民主権論」の克服



                        

                                             

地方政府の動き--

       「都政研究社」と提携して都政レベルの動き報道
   
         (各種メディア報道掲載記事を整理要約して紹介) 
 


中央政府の動き・国会の動き・裁判所の動き

  
1.GLOBE ニュースダイジェスト

   (各種メディア記事をテーマ別に収集して総合的に整理して要約紹介)

        

 
 
   
2.地歩分権改革の進捗状況






「地球社会」の課題・日本政府・各国政府・国連の動き 

GLOBE ニュースダイジェスト

(各種メディア記事をテーマ別に収集して総合的に整理して要約紹介)
syutoken

地域市民緊急初動連携システム

首  都  圏




「地域市民緊急初動連携システム」とは

の目的・システム概要・広域合同訓練計画・参加メンバー町会自治会の紹介
『首都圏市民緊急初動連携システム』について 目的・構築するシステムの全体像

安全安心

地域震災対応態勢づくり
1.『首都圏市民救出重機部隊緊急派遣システム』について 目的・システム構成・現在までの参加メンバー・活動計画など
  2. 2010年秋の『首都圏地域緊急初動対応広域合同防災訓練』に向けた、各地域の地域震災対応対応態勢の整備を
         『首都圏地域市民救出重機部隊緊派遣システム』の共同創出へ  共同参画を求める         【音声付き記事を読む】
            システムの理念・目的・組織原理・課題・当面の活動方針




3.練馬区における地域震災対応態勢づくりの歩みと、『機動力ある地域震災対応態勢』の全体像について  
   
「桜台自治会地域と練馬救出重機部隊緊急派遣システムの震災対応合同防災訓練」(’08.3.23)を中心に 【音声付き記事を読む】

4.2010年秋 『首都圏地域緊急初動対応広域合同防災訓練』の共同開催目指して              【音声付き記事を読む】

5.「市民救出重機部隊緊急派遣システム」 整備の取り組みレポート (中野・調布・荒川地域・・・・・・)      【音声付き記事を読む】

7.・メンバー紹介レポート(中野区)  【音声・写真付き記事を読む】           ・現在までの本システム参加者名簿





 地域市民メディアシステムGLOBE・練馬とは? 
地域情報プラットフォームとは?


『個人の尊厳・幸福追求権(憲法13条)に基づく個の全体化的な運動(自己実現・自己統治)を内包した補完性の原理』の社会的実現

 地域市民メディアシステムは、市民の安全安心と自己実現・次世代育成と自己統治に奉仕することを目的として、地域情報化の推進と地域ジャーナリズムの振興を担う新しい市民社会メディアです。
 地域社会の中に市区町村議会に先立つ自由で気軽な人間味豊かな公共圏を形成し、最新IT技術を駆使して市民の自由な情報言論活動を盛り上げることによって、さまざまな分野における個人やグループの自己実現活動と、町会自治会活動や議会・行政への働きかけ、新しい市民自治システムの創出などの自己統治活動を、お互いの自由でゆるやかな連携の中で支援しあっていこうとするものです。
 コミュニティビジネス
 各種のマッチング事業  →  地域社会の組織的分業
 失われた地域政治力の回復
 来るべき情報知識社会に向けた次世代育成  ・・・・・・・ 

 私たちは、「全員参加の町会活動」・「ここに住んでよかったと思えるまちづくり」、自分だけが助かればよいというのではなく、「助かろう・助けよう」をメインスローガンとした「地域震災対応態勢づくり」・「安全安心まちづくり」に取り組んできましたが、・・・・・
  未了

 地域でさまざまな問題課題に取り組まれているリーダー的な市民の方々を主に情報面から支援していくことをめざします。   
地域生活子育て、教育、次世代育成、高齢者支援、障害者支援、地域震災対応態勢づくり、商店街・地場企業振興、細やかな地域ニーズに
応えるコミュニティビジネスの叢生、各種住民グループ・NPO・町会自治会地縁自治組織の活動など、練馬区の地域社会を中心にュース報道

・重要な内容の記事については、他区市町村の地域市民メディアシステムへ一斉同時発信(地域市民が先に情報共有)
地域市民目ディシステムとは?

 「地域市民メディアシステム」は、市民の安全安心と自己実現・次世代育成と自己統治に奉仕することを目的とする地域市民のジャーナル

ステーションです。 最先端の情報技術を駆使した「地域SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)動画像つきの地域ニュースの報道やブログによる市民同士の公開討論、掲示板による生活情報やイベント情報の発信、有用な

行政情報のアンケート機能による地域世論調査など その広域ネットワークを基盤にした
多層的多元的な情報プラット

 
フォームで、中核に地域ジャーナリズム機能を備えた区市町村レベルのの共同創出についても提案させていただき、多くの市民の方々、とりわけICT技術やネットワーク技術の専門家の方々のご支援とご協力をお願いしていきたいと思う。

   
本稿は、首都圏直下型大震災に備える「機動力ある地域緊急初動対応態勢づくり」の問題を基点基軸にして「大都市部地域コミュニティの新生」を追究し、本格化しつつある都区制度改革や道州制導入の公論においてほとんど欠落している「生活者としての地域市民の立場からの主張と提案」を行っていこうとするものである。

真摯に震災対応態勢づくりに取り組まれている地域のリーダーの方々をはじめ、自治体関係者や研究者、信長的な革新力で日本の情報社会を切り開いてきてくれた先進企業の関係者など多くの市民の方々の参画をいただいて共同で戦略を作出していく論議のタタキ台となることを願って「素案」を追究し提案するのは、①「機動力ある地域緊急初動対応態勢」を首都圏全地域にわたって短期間でダイナミックに整備実現していく戦略的プログラムと、②それを基点基軸とする大都市部地域コミュニティの新生・新しい市民本位の政治思想と憲法理論に基づく二一世紀型市民自己統治システムの創出戦略である。

本稿では、はじめに、練馬区の市民の方々の取り組み事例を踏まえて、都市型大震災が突きつける要求に応えうる「機動力ある地域緊急初動対応態勢」の全体像を具体的に描き出したうえで、それを実現していく上で不可欠な地域社会総体としての総合的問題解決能力の増進、新しい共同利害・共同関心を基点基軸にしたまちづくり、人づくり(次世代育成)、地域社会づくりという大都市部地域コミュニティの新生イメージを大胆に構想する。そして、その実現を困難にする原因事情を、まず基礎的行政組織体を含めた地域社会のレベルで追究し、続けて全体的な統治制度のレベルにおける原因事情、とりわけその淵源に位置する日本国憲法レベルにおける法的原因事情を析出して、現代国家社会特有の構造的原因事情を明らかにしていく。

この構造的原因事情を乗り超えていく二つの戦略を貫く基本思想は、「個人の尊厳と幸福追求権(憲法13条)・人間的自然の全体化的な運動(自己実現・自己統治の可能性の解放)を内包した補完性の原理」) *②であり、憲法学者の方々の新しい論考に依拠しながら「二つの戦略を支える憲法論的根拠」として据えるのは、ⅰ.我われ人間の歴史社会にリヴァイアサン(怪物=軍国主義や国家社会主義・ファッシズムなどの国民国家レベルの非人道的全体主義)を登場させ、20世紀にその猛威をふるわせる法的基盤となった伝統的な「演繹的・全体主義的思考にもとづく主権論」を超克していく「帰納的思考に基づくアルトジウス的主権理論(憲法13条・前文・第1条)*③と、ⅱ.帰納的思考にもとづく主権理論の下で憲法上正当に位置づけられた地方自治権(憲法第8章)」(*④)、 そしてⅲ.「積極的立憲主義に基づく構成原理としての国民主権」(憲法前文・第1条)(*⑤である。

勇ましくも「戦略」を論ずる以上、強力な戦略実現手段の整備論が不可欠である。本稿では、試行原型版のアップロードに向けて準備が進められている『地域市民メディアシステム』(

この新しい時代の社会メディアが地域市民の手で広範囲に共同構築されていけば、抽象的・観念的な(時には眉唾ものの)「全体的国家意思」などではなく、地域コミュニティ(市民自治)―地方政府(基礎的自治体・広域自治体)―中央政府という統治制度の複数のレベルに対応する公共空間と主権者意思を自由な言論によって多層的に形成し実現していくことが可能となる。そうなれば、「帰納的思考にもとづく主権理論の下で憲法上正当に位置づけられた地方自治権」と、「積極的立憲主義に基づく構成原理としての国民主権」を憲法論的根拠として、「人間的自然の全体化的な運動(自己実現・自己統治の可能性の解放)を内包した補完性の原理」に基づいて、下の方から統治制度の構造改革・壮大な再構築(リストラクチャー)を実現していくことも夢物語ではなくなるであろう。そして、20世紀に猛威をふるったリヴァイアサンを登場させる法的基盤となった伝統的な「演繹的・全体主義的思考にもとづく主権論」の超克も現実的に進み、新しい市民本位の政治思想と憲法理論に基づく「二一世紀型市民自己統治システム」もその具体的な全体像を現してくるであろう。 

          *

いま我われは、明治以来の一つの時代の社会構造が崩れ新しい時代の社会構造が生まれる歴史の画期(エポック)を生きている。過去の時代の変わり目がそうであったように、いま、日本社会のあらゆる局面を閉塞感が覆っている。繰り返す厚生労働省の薬害問題や社会保険庁問題に象徴される伝統的な統治組織の制度疲労と公務職員の退廃、少子高齢化が進む中での年金制度破たんの懸念、介護経費の長期的な増大見通し、軍事費や膨大な特別会計予算を含めた総予算構造の抜本的な組み換えも断行しきれないまま、公的負債残高が1000兆円?を超え、なおも増え続ける異常な赤字財政、そうした中でも「全体責任の無責任」の言葉通り無神経に続けられる成果効果お構いなしの伝統的な行政経費の費消、明治以来の伝統的「官僚内閣制」・近代官僚制そのものの耐用期限切れ=制度抜本改革の必要性の高まり(しかし、決定された内閣人事局創設は先送り!)、一向に進まない統治組織の構造改革、あらゆる分野における中央集権的リーダーシップの限界性の露呈等々・・・・ 

社会を覆うこうした閉塞現象を振り払えないでいるうちに、強欲なグローバル金融資本の自己増殖を野放しにした果てに百年に一度という世界同時不況までが惹き起こされ、労働者の大量解雇-消費の減退-企業業績のいっそうの悪化といった負のスパイラルが始まろうとしている。「成熟した社会」などと論じられながら、その一方では格差社会の構造化によって、膨大な数の悲惨な生活水準の低所得者層が形成されつつある(年収200万円以下の給与所得者は一千万人を超えた)。複数の時代課題が不整合状態で同時併存する現在の閉塞状況は、グローバルな背景をもち、構造的であり、その根は深い。

さらに、こうした数々のいきづまり現象がもたらす閉塞感の根底には、歴史の画期(エポック)特有の大きな原因事情が横たわっている。明治期以来の日本が一貫して追求してきた「(経済)成長」ないし「物質的な富の拡大」という目標がもはや目標として機能しなくなった今という時代において、それに代わる新たな目標や価値を日本社会がなお見出しえないでいるという原因事情である(広井良典氏*⑥)。それだけに、この歴史段階で強力な新しい政治指導体制と政策を打ち出せないまま無為無策状態を続けたら、日本社会全体が長期の“未知の下降線”(広井良典氏)に突入してしまうのではないかという焦燥感と、怖れにも近い不安感が漂い始めているように思う。

しかし、エポックは必ず、危機の一方で新しい時代に向けた胎動を内包し萌芽を形成し始める。素晴らしいことに、日本は世界に先駆けて、なんと人生80年の時代を実現した。次の課題は、市民一人ひとりのその大切な長い人生を、いかにして安全安心で心豊かな、世界に誇れる内容あるものにしていくかであろう。経済も政治も、最終目的はそこにあるはずである。すでに団塊の世代など企業組織を生き抜き高い能力と新しい感覚を備えた市民がたくさん地域に戻りはじめ、人生のゴールデンタイムのドラマシナリオをいかに描こうかと、頼もしく動き始めている。後で紹介するが、インターネットやSNSなどを自由に使いこなすお母さん方や父親など子育て中の青壮年世代が地域震災対応訓練などで発揮する若い底力は、素晴らしく、頼もしい。そして十数年が経過したら、この社会は、その子どもたち・デジタルネイティブといわれる次世代市民が多数を占める社会へと移っていくことになる。地域社会の主体面でのポテンシャルは確実に高まっているのである。他方では目をみはるばかりの情報技術の発達があり、社会の中に「人間の神経系統に代替する構造物」(神野直彦氏)を組み込み、物理層-生物層-人間層というこれまでの自然界の三層構造の上に、まったく秩序構造の異なる第四の「計算情報層」(吉田民人氏)を形成せしめていくような地球社会規模での情報基盤の整備が、めざましいスピードで進んでいる。基礎的自治体の情報政策も、行政組織体自体の情報化から地域SNSなど地域社会そのものの情報化へと進化(深化)していこうとしている。地域市民の安全安心と自己実現・次世代育成と自己統治に奉仕する層的な情報プラットフォーム地域市民メディアシステム』も、こうした日本社会の重工業社会から情報知識社会への構造転換を展望する中で構想設計され提案されるものである。

本稿ではこの新しい情報手段・社会メディアの構築運営を組み込んだ二つの戦略(「機動力ある地域緊急初動対応態勢」を首都圏全地域にわたって短期間でダイナミックに整備実現していく戦略的プログラムと、②それを基点基軸とする大都市部地域コミュニティの新生・二一世紀型市民自己統治システムの創出戦略)を、アッカーマンの10か年テストに習って、悠長で漫然とした改善運動でも激情に訴える短期間の革命方式でもない、静かでクールな、しかも救出重機のように逞しい『二一世紀型市民自己統治システムを創出する首都圏市民一〇カ年共同プロジェクト事業』としてまとめ提案していく。




現在のページ・システムは、試行版です。
首都圏直下型大震災に立ち向かう広域的な震災対応合同訓練を準備する過程で
 多くの市民の方々のご理解とご協力をいただき、システムと人的態勢を整えて、
2010年秋に正式に創設を果たし、本格的に活動を開始する計画です。
首都圏各地域の市民の方々の広域合同訓練への準備段階からの積極的な参画が、
本メディアシステムを豊かで実効性あるものにする一番の力になると考えます。

震災対応態勢づくりや子育て支援など首都圏各地域で地道に地域コミュニティの新生を志向して
尽力されている市民の方々のご連絡と参加をお待ちしています。
また、町会・自治会などの防災関係者にとどまらず、地域市民メディアシステム草創期の諸問題に対処するため、
地域SNSなどWeb上のシステム構築と運営に関する経験をお持ちで、
技術的な支援など実務面でご協力いただけるスタッフの参画をお待ちしています。


【連絡先】

* 記事の内容に関するご意見やご希望、情報提供などは、各ページの「自由掲示板」「ブログ欄」へ

* 構想計画中の首都圏地域震災対応合同訓練についてのお問い合わせは、こちらへ 

* 地域SNSなどWeb上のシステム構築と運営に関する技術的な支援や実務担当に関するご連絡は、
下記のメール・アドレスへ、直接お願いします。









練馬地図2.gif へのリンク